平成28年4月17日日曜日に、ひかりプラザにて市民活動フェスティバルが開催されました 😛 。

当日は朝から強い風が吹き時折雨も降るという荒天・・・。

テントを張るのは危険との判断で、残念ながら道路の使用は断念し、子どもたちに大人気のダンボールのまちは、体育館で時間を決めて開催することに。飲食等は一部を除いてひかりプラザ館内での販売となりました。

そんな荒天にもかかわらず、多くの参加者があり館内は大盛況でした。

開会式では、15日未明に熊本県で起こった大地震で亡くなられた方々を悼み黙とうをしました。委員長、市長のあいさつの後、各出展団体が恒例の団体ＰＲタイムで日頃の活動やブースのアピールをしました。

 

今年もぶんじほたるホッチ（国分寺市イメージキャラクター）がフェスティバルの応援にきてくれました。

開会式に続くダンスミックスによるキッズダンスには、ホッチも加わり賑やかなオープニングとなりました。国分寺地域クラブのニュースポーツのコーナーや、スポーツ吹き矢、マジックショー、太極拳、フォークダンス。道路でできなくなったダンボールのまちは体育室に出現。体育室では、子どもたちの声が一日中聞こえていました。

　　　　

ブースも、それぞれに工夫を凝らした展示や体験で子供からお年寄りまで楽しめるものでした。道路会場から館内に移動した飲食等のブースも大変盛況でした。

　　

実行委員会主催の催しとして、東経大落語研究会の「出張特別寄席」と子どもたちによる「お仕事体験」を企画。お仕事体験には多くの子どもたちが参加し、とてもよく働いてくれました。

　　　　

特別寄席は、雨により移動した体験ブースと同室となったため、少しにぎやかな中で行われましたが、赤ちゃんを抱っこしながら落語を楽しむお母さんなども見られ、笑いながらもほっとするひと時を過ごせました。

毎年好評のスタンプラリーは景品をくじ引き制にし、集めたスタンプの数により3回までくじを引くことができました。くじ引きコーナーが大混雑でみなさまにはご迷惑をおかけしましたが、スタンプを集めながらいろいろなブースを回っていただくことができました。今年もたくさんの景品提供にご協力いただいた企業や団体の方々、楽しめる景品をありがとうございました。

悪天候の中、急きょ予定を変更しての開催となりましたが、たくさんの方にご来場頂いた今回の市民活動フェスティバル。小さな子どもからお年寄りまで幅広い年代の方に楽しんでいただけたのではないでしょうか。いろいろな反省点は次回に生かしてさらに発展させていただきたいと思います。